オシアナスのバーゼルモデルは、サファイヤ×ピンクゴールドだったBASEL WORLD 2013(1/2 ページ)

» 2013年05月16日 18時04分 公開
[吉村哲樹,Business Media 誠]
OCEANUS

 スイス・バーセルで開催された世界最大のウオッチ&ジュエリーの祭典「バーセルワールド2013」。カシオ計算機ブースリポートの最後は、電波ソーラーウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」を取り上げる。

ブルーサファイアのOCEANUSバーゼルモデル

 カシオが提供する腕時計のトップブランド「OCEANUS」でもバーゼルモデルが発表された。最上位「MANTA(マンタ)」の現行モデル「OCW-S2400」をベースにした「OCW-S2450S」だ。価格は27万3000円で、世界限定200本を6月に発売する。

OCEANUSOCEANUS オシアナス マンタのバーゼルスペシャル仕様

 一目見ただけでベースモデルとの違いがはっきりと分かるのが、12時と6時の位置に配置されたピンクゴールドのローマンインデックスだろう。都市コードリングには、OCEANUSのイメージカラーである「オシアナス ブルー」。その素材には再結晶ブルーサファイアを用いた。

 ブラックの文字盤にブルーサファイア、そしてピンクゴールドのインデックス。これらの色と質感の組み合わせによって、限定モデルにふさわしいプレミアム感をが演出する。さらには、りゅうずトップにも8面シングルカットの再結晶ブルーサファイアを埋め込み、より一層の高級感をかもし出す。

海のイメージを全面展開したディスプレイ

 オシアナスの名前の由来は、ギリシア神話に登場する海の神さま。ディスプレイも海やヨットをイメージしたものだった。簡単に写真でリポートしよう。

OCEANUSOCEANUS
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