VDIの導入に際しては適切なクライアントデバイスを選ぶことが重要だ。Googleの「Chromebox」を利用すれば、コスト削減と管理の簡素化の双方を実現できる可能性がある。
VDI(仮想デスクトップインフラ)のパフォーマンスを犠牲にすることなく経費を削減する方法の1つが、Googleの「Chromebox」などの低価格クライアントデバイスを利用することだ。
Chromeboxは、基本的にはGoogleの低価格デバイス「Chromebook」のデスクトップバージョンだ。両者の違いは、ChromebookがノートPC型であるのに対し、Chromeboxは小型のデスクトップPCの形態を取る点だ。後者のフォームファクター(形状、仕様)を「ネットトップ」と呼ぶこともある。
両端末とも「Chrome OS」で動作する。いずれも米国では200ドル以下のモデルがあり、VDI環境を安価に構築できる。ChromeboxはASUS、Samsung Electronics、Dellなどのハードウェアベンダーが提供しており、全般的に従来型のデスクトップPCよりも低価格だ。
楽天グループが「楽天市場」出店店舗向けに「楽天AI大学」を公開
2024年3月より提供している店舗運営支援ツール「RMS AIアシスタント β版」に加え、AIツ...
中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...
顧客の応募可能性をレシートで分析 読売新聞が新たな販促キャンペーンサービスを提供
システムインテグレーターのビーマップと同社子会社のMMSマーケティングは、読売新聞東京...