Android端末のセキュリティ機能が最新バージョンの「Android 7.0 Nougat」で強化される。ただしこの恩恵を全てのユーザーが享受できるかどうかは不明瞭だ。
法人向けモバイル市場では、セキュリティが差別化の鍵を握る。GoogleのモバイルOS「Android」の評判はこれまでずっと、Appleの「iOS」やBlackBerryの「BlackBerry OS」などに後れを取ってきた。だがGoogleは次期バージョンの「Android 7.0 Nougat」でようやく、Android端末をそうした競合製品と同じくらい、安心してネットワーク管理者に使ってもらえる製品にしたい意向だ。
本稿ではAndroid 7.0でセキュリティがどう変わるかを取り上げ、法人に与える影響や、モバイルセキュリティに関してGoogleにまだなすべき分野があるかどうかについて検証する。
TOPPANとデータX、中堅企業向けデジタルマーケティング支援で協業
TOPPANとデータXは、中堅企業を対象としたデジタルマーケティング支援領域のデータ基盤構...
Instagramがまとめアカウント排除へフィードアルゴリズムを刷新
Instagramはフィードアルゴリズムを刷新し、コンテンツレコメンドの方針を変更することを...
「三菱UFJ銀行」と「メルカリ」のフィッシング詐欺が増加――BBソフトサービス調査
BBソフトサービスが、詐欺サイト専用セキュリティソフトで検知・収集したデータを基に、...