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「Opera 9」で自分だけのウィジェットを自作する

 他人と違ったことをやりたい――という人は「Opera Widgetize!」で、自分だけのウィジェットを作ってみよう。

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 Opera Softwareの最新Webブラウザ「Opera 9」では、「ウィジェット」と呼ばれる独自形式のアプリケーションが利用できる。7月19日、このウィジェットを自作できるサービス「Opera Widgetize!」が発表されたので早速試してみた。


Opera 9

日本語版はダウンロードサイトで入手可能だ。

 Opera Widgetize!で作れるウィジェットは今のところRSSリーダーのみだが、数回のクリックで作れるので試してみるのも悪くない。自分だけのウィジェットを作れるだけでなく、ブログなどに貼り付けて読者に利用してもらうことも可能だ。

ウィジェットを作ってみよう

 


Opera Widgetize!にOpera 9でアクセスしたら「Create a Widget」をクリック

 


1)「My Opera」と同様のルックアンドフィールを備える「Advance」、クラシカルスタイルの「Classic」を選択する、2)右側にはプレビューを表示

 


3)ウィジェットの名前を入力しよう、4)購読したいサイトのURLなどを入力する。国内サービスなど、直接URLを入力したい場合は下段に入力、5)好きなスキンを洗濯しよう。ここはAdvanceのスキンだが、Classicには別のスキンが用意されている。 

 なお、編集部でいくつかのサイトのRSSを登録して試したところ、RSS 0.91/1.0ではうまく接続できないことがあった。Biz.IDではRSS 2.0も用意しているので、RSS 0.91/1.0/2.0のうち接続できるものを利用してみてほしい。


入力例

 


一部欧米のブログサービスはプルダウンメニューでも選択できる

 


最後に「Try This Widget」をクリックするとウィジェットを生成できる。画面下部にあるコードをブログに貼り付ければ、ほかのOpera 9ユーザーにも配布できる

ウィジェットを保存すればOpera 9のメニューバー「ウィジェット」から簡単に呼び出せるようになる

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