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「ほぼ日手帳2007」など、9月7日に発売開始
「ほぼ日刊イトイ新聞」は、同サイトで2002年から販売している手帳の2007年版「ほぼ日手帳2007」の販売を9月7日から始めた。同日に「ほぼ日ホワイトボードカレンダー2007」も発売開始。
東京糸井重里事務所は、運営している人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で2002年から毎年販売している手帳の2007年版「ほぼ日手帳2007」を9月7日から販売開始した。同サイトによると、販売を始めた午前11時からアクセスが集中し、サイトが見づらくなっていたが、その後緩和された。
2002年から販売しているほぼ日手帳は、毎年細かい点で改善を重ねている。2007年版については、同サイトで「自己評価で『ほぼ日手帳2006』が80点だとしたら、こんどの『ほぼ日手帳2007』は、84点くらいの感じです。いや、総合力で86点くらいやってもいいかな。」と報告している。2007年版の手帳では、月別ページには「睦月」「如月」といった月の旧称を載せ、日別ページには旧暦の日付を掲載するなど、日本の古い暦や季節感を取り入れる工夫がなされている。また、手帳のカバーは従来の「革カバー」「ナイロンカバー」に加えて、新しく4種類の「プリントカバー」が追加された。
ほぼ日手帳は文庫本サイズの綴じ手帳で、カバーとセットで購入することも、手帳本体またはカバーだけで購入することもできる。2007年2月には、4月始まりの「ほぼ日手帳2007 SPRING」が販売される予定。
また、特殊な加工をした紙を使い、ホワイトボードのように書き込んだり消したりできるカレンダーの「ほぼ日ホワイトボードカレンダー2007」も9月7日から販売している。
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