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アドビがアップグレード対象を変更 過去主要3バージョンまで
アドビがアップグレードポリシーを変更する。PhotoshopやFlashなどのアップグレード対象製品を、過去主要3バージョンに限定する。
アドビシステムズは10月23日、クリエイティブ製品の次期バージョンからアップグレード対象製品を変更すると発表した。対象を過去主要3バージョンまでとする。次期主要リリースの発表時から有効になる。
InDesignやPhothosop、Flashなどの単体ソフトのほか、Adobe Creative Suite、Adobe Production Studio、Macromedia Studioが対象。パッケージ製品、ライセンス製品ともに適用される。
具体的には、次期主要リリース時、例えばPhothoshopの場合、アップグレード対象となるのはCS2、CS、7.xまでとなり、6.x以前は対象外となる。同様にIllustratorは9.x以前は対象外、Dreamweaverは4.x以前は対象外になる。
PremierのMacintosh版は、アップグレードポリシー変更の対象外となり、今後も全バージョンからアップグレードできる。
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