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ウィンドウを広げすぎて困ったときの対策:3分LifeHacking
ウィンドウを広げすぎてしまい、小さくできなくて困ることはないだろうか。広げたウィンドウを小さくする方法はいくつか存在する。
ブラウザなどのウィンドウを広げすぎて、その「角」がはみ出てしまったせいで、そこにマウスを持っていってウィンドウを小さくすることが不可能になり、イライラすることはないだろうか。筆者には何度かその経験がある。
先日、同僚からウィンドウを小さくする方法を教えてもらった。長年の悩みというのは意外とあっけなく解決してしまうものだなと思った。その方法は複数ある。
- タスクバーの下にウィンドウの角が隠れてしまった場合、タスクバーを一時的に小さくし、その下にある角を見つけられる
- [Alt]+[Space]のあとに[S]を押すと、上下左右の矢印キーでウィンドウの大きさを変更できる
タスクバーを小さくして、その下にあった角を拾う
ウィンドウを元に戻せなくなるケースで多いのが「タスクバーの下にウィンドウの角が隠れてしまう」ことだ。この場合、タスクバーを小さくすれば、その下にあるウィンドウの角を見つけられる。
同じようにタスクバーを右クリックし、「プロパティ」から「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」で「タスクバーを他のウィンドウの手前に表示する」のチェックを外す方法もある。これで、タスクバーよりも他のウィンドウの方が手前に表示され、タスクバーの後ろにウィンドウが回らなくなる。
上下左右の矢印キーによってウィンドウの大きさを変える
キーボード派におすすめなのは、[Alt]+[Space]のあとに[S]を押し、矢印キーによってウィンドウの大きさを変更する方法だ。大きさの変更をやめたい場合は左クリックで中断できる。
やりたいこと | 操作方法 |
---|---|
タスクバーに隠れてしまったウィンドウを小さくしたい | タスクバーを右クリックから設定し、タスクバーを小さくするまたは他のウィンドウの後ろに表示する |
キーボード操作でウィンドウを小さくしたい | [Alt]+[Space]のあとに[S]で、矢印キーを使ってウィンドウの大きさを変更可能 |
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