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塗った部分が分かりやすいテープのり「ピットテープMメッシュカット」:仕事耕具
トンボ鉛筆は、テープのりの新製品「ピットテープMメッシュカット」を9月20日に発売する。淡いブルーの染料を混入した粘着のりをメッシュ状に塗ることで、塗った部分を強調できるという。
トンボ鉛筆は、テープのりの新製品「ピットテープMメッシュカット」を9月20日に発売する。価格は420円。詰め替え用テープは294円となっている。
ピットテープMメッシュカットは、塗ったのりを判別しやすいことが特徴のテープのり。淡いブルーの染料を混入した粘着のりを、メッシュ(網目)のパターンで紙に塗ることができる。光沢感のあるのりをメッシュに塗布することで境界を強調できた。またメッシュにしたことで、テープからのりがはがれやすくなったという。
テープの幅は8.4ミリで、長さは12メートル。トンボ鉛筆によれば、従来の製品は「のりが付いたか不安」「分からないのでいく度も塗ってしまう」などのユーザーの声が寄せられていた。詰め替えテープは、従来製品の「ピットテープM」シリーズ4種とも互換性があるので、従来からのユーザーもテープを詰め替えて利用できるようになっている。
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