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あやしいサイトの“素性確認”サービス、新ドメイン「aguse.jp」で再開
アグスネットは12月17日、Webサイトやメールアドレスの“素性”を確認できるサービス「aguse」のドメインを「aguse.jp」に変更した。管理の不備によってこれまで利用していた「aguse.net」ドメインを失効したことが原因だという。
アグスネットは12月17日、Webサイトやメールアドレスの“素性”を確認できるサービス「aguse(アグス)」のドメインを「aguse.jp」に変更した。
aguseは、サイトのURLに関連する基本的な運営者情報のほか、サイトのスクリーンショットや、サーバの所在地をGoogleマップで表示してくれるサービス。サイトのドメインが国内外のブラックリストに掲載されているかどうかも一覧表示する。
アグスネットによると、管理の不備によってこれまで利用していた「aguse.net」ドメインを失効。12月9日時点でサービスが利用できない状況に陥っていた。ドメインの再取得が難しいと判断した同社では、全サービスを「aguse.jp」に移管し、サービスを再開したという。
今回のドメイン失効を受けてアグスネットでは、システム構築や管理を行うアイスクエアとの協業体制を構築。「問題の再発を減らして、サービスを提供できるように改善する」としている。
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