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Web会議ツール「フレッシュミーティング」に内部統制対応ツール
サイドフィードは、ブラウザでリアルタイムなWeb会議を実現する「フレッシュミーティング」に内部統制強化に対応したツールを追加した。
サイドフィードは3月26日、Web会議ツール「フレッシュミーティング」をマイナーバージョンアップし、内部統制強化に対応したツールを追加した。既存ユーザーは追加料金無しで利用できる。
フレッシュミーティングは、ブラウザだけでリアルタイムなグループ会議を実現するツールで、会議室型のチャット機能を搭載している。拠点間でのWeb会議に利用できるだけでなく、メッセンジャーとしても利用可能。通常のメッセンジャーとは異なり、イントラネット内の閉じた環境で利用できるため、セキュリティ管理が容易だという。
今回、内部統制をさらに強化するため、ユーザーの発言した内容、添付したファイルを永久に記録する機能、および過去のすべてのデータをXKL形式で出力する機能を追加した。フレッシュミーティング上で共有されたすべての情報、履歴を、システム管理者が確実に把握できるようになったことで、フレッシュミーティングを内部統制および企業コンプライアンスに配慮した情報共有ツールとして活用することが可能になった。
フレッシュミーティングには、1ユーザー月額525円のASP版と、サーバにインストールして使用するパッケージ版がある。パッケージ版は8万3790円から。
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