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Sleipnirの最新バージョン、サーバエラー時の簡易ヘルプをデザイン変更
フェンリルは、カスタマイズ可能なWebブラウザ「Sleipnir」の最新版を公開した。不具合の修正や簡易ヘルプのデザイン変更などが行われている。
フェンリルは4月28日、デザイン、プラグイン、スキンなどを利用して細かくカスタマイズ可能なWindows用Webブラウザ「Sleipnir」の最新版を公開した。
新バージョンSleipnir 2.7.1は、前バージョン「2.7.0」リリース後に報告を受けた不具合を改善するなど、十数件の対策を施した。また前バージョンで導入した、サーバエラー時に表示するSleipnir専用の簡易ヘルプのデザインを変更し、「次からこの簡易ヘルプを表示しない」のオプションをつけるなど、ユーザビリティを向上させているという。
対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP/Vista。同社サイトから無料でダウンロードできる。
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