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20種類の圧縮形式に対応する圧縮ツール「BitZipper」発売
20種類の圧縮/エンコード形式の展開が可能なWindows用データ圧縮ツール「BitZipper」日本語版が登場。
ピーアンドエー・インターナショナルは5月9日、Bitberry Softwareが開発したアーカイブ作成/管理ソフト「BitZipper」日本語版の販売を開始する。
BitZipperは20種類の圧縮/エンコード形式の展開が可能なWindows用データ圧縮ツール。ACE、ARC、ARJ、BH、BZIP2、CAB、GZ、JAR、LHA、LZH、RAR、TAR、TBZ、TGZ、UUE、WAR、XXE、Z、ZIP、ZOOファイルに対応している。
ファイルやフォルダを右クリックするだけで簡単に圧縮、展開できる。標準のZIPファイルよりも優れたデータ圧縮を実現し、AES 256ビット暗号化も行える。また複数のアーカイブに展開、検索、変換などを一括で実行するバッチツールや、バックアップするファイルやフォルダを指定し、ZIP形式でのバックアップを実行するバックアップセット機能などを備える。
対応OSはWindows 2000/2003 Server/XP/Vista。「BitZipper 5」「BitZipper 5 ファミリライセンス」「BitZipper 5 乗り換えアップグレード」の3種があり、価格はそれぞれ3150円、5040円、1890円。3種ともダウンロード版となる。
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