ビジネスパーソンにとって、長い時間を過ごす職場で上司や部下との人間関係を良好に保つことは、仕事を円滑に進めるための大事なポイント。しかし、困った上司や部下に手を焼くこともあるのでは? そこで今回は、部下に焦点を当てて「正直、こんな部下は困る!」と言いたくなる態度について聞いたところ、遅刻・欠勤が多いが1位に。続いてあいさつをしない、責任感がないがランク・インする結果になりました。
1位は遅刻・欠勤が多い。特別な理由がない突発的な遅刻・欠勤が多い部下がいると、社内の業務に支障をきたすのはもちろん、場合によっては客先に迷惑をかけたり、信用を失ったりと、会社としてダメージを受けることも。上司としては遅刻・欠勤が多く責任感がない部下を持つと苦労しそうですが、そんな部下を持ってしまったら、きちんとした指導をする必要がありそうです。2位はあいさつをしない。「新入社員に最低限満たしてほしい条件ランキング」であいさつができるが1位になったように、社会人としてあいさつができるのは最低条件と考える人は多いようですが、実際にはあいさつができない新人がいたり、気持ちのよいあいさつができていなかったりする職場というのは案外多いのかもしれません。
男女別の結果を見ると、女性のランキングで圏外となった言いにくいことはすべてメール連絡で済ますが男性のランキングでは20位にランクインしており、男性のランキングで圏外となったすぐに泣くが女性のランキングでは17位に入る結果となりました。自分ではちゃんとしているつもりでもはたから見たら「まだまだ」と思われていることもあるので、社会人歴が浅い部下の立場の人はもちろん、上司の立場にある人も、今一度自分の行動をチェックしてみてはいかがですか?
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