あの“ツンデレタスク管理ソフト”がケータイからも閲覧可能に
“妹”や“ツンデレっ子”がアニメ声でタスク管理をサポートしてくれるソフト「NetworkTODO」がバージョンアップ。携帯電話からもタスクの閲覧が可能になった。
五十嵐工業は10月31日、“妹”や“ツンデレっ子”がアニメ声でタスク管理をサポートしてくれるソフト「NetworkTODO」の最新版を公開した。携帯電話からの閲覧に対応し、タスク内容や進捗状況を外出先などでも確認できるようになった。対応キャリアはNTTドコモ、au、ソフトバンクで、一部を除く端末で利用できる。携帯電話用ブラウザから利用でき、アプリのインストールは不要。
NetworkTODOはPCにインストールして使うタスク管理ソフト。メンバーが各自のPCにインストールすれば、グループ内で仕事依頼やタスクリストの共有ができる。
最大の特徴は多彩な音声パターンを搭載している点で、妹ボイスで「これやっといてね、お兄ちゃん!」と仕事を依頼されたり、ツンデレボイスが「ほら、終わったわよ……べっべつにアンタのためにやったんじゃないんだからねっ!」とタスク完了を報告してくれることで、ユーザーのやる気を起こさせる仕組みだ。
これまでは、タスクの閲覧や編集はソフトをインストールしたPCでしか行えなかったが、今回のバージョンアップで携帯電話からの閲覧機能を新たに搭載。自宅や外出先からでも、タスク情報をリアルタイムで把握できるようになった。モバイル版ではタスク一覧と進捗状況を確認できるが、新規タスクの登録や依頼は行えない。また、音声機能も非対応となっている。
「急に依頼された仕事の情報を外出先から確認する場合や、クライアントとの打ち合わせ前に案件の進捗状況を確認するなど、さまざまな場面で活用できるはず」(五十嵐重工業)。外出時に確認できるよう、タスク内容にクライアントの担当者、住所、連絡先などを入力しておく使い方が便利だという。
現時点ではiPhoneには対応していないが、近日中に対応予定としている。
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