ニュース
手で押さえる「テジグ」に厚型タイプ 従来の約1.7倍、120枚まで収納可能:仕事耕具
キングジムは、手で書類をおさえるファイル「テジグ」に厚型タイプを追加。従来品の約1.7倍となる120枚の書類が収納可能だ。
キングジムは11月5日、手で書類をおさえるファイル「テジグ」に厚型タイプを追加した。12月10日に発売する。6色のバリエーションで価格はいずれも630円。
テジグは、とじ具の代わりに収納した書類を手で押さえて固定する「ハンドホールド機構」を採用し、パンチ穴を開けずに書類を投げ込むだけで収納できるのが特徴だ。ファイルの端を押さえるだけで冊子のように開けるため、閲覧性も高いという。本体は型崩れしにくいポリプロピレン製。ファイルを閉じてロックすれば書類が落ちない構造になっている。
今回発売する新製品は、従来品の約1.7倍となる120枚の書類を収納可能な厚型タイプ。ステープラーで留めた厚い資料の持ち運びにも向いているという。表紙の裏面をフラットな形状にしたことで、外出先でメモをとる際の下敷き代わりにも利用できる。
カラーバリエーションは半透明の「テジグ(透明)」で、赤、オレンジ、黄、黄緑、青の5色、通常版では乳白色の合計6色。サイズはいずれもA4判となっている。
関連記事
- とじ具代わりに手で押さえるファイル「テジグ」に新色
手で押さえる薄型ファイル「テジグ」に、透明タイプの赤、オレンジ、黄、黄緑、青の5色が追加となる。収納する書類に合わせて、不透明色、透明色などと色分けで整理するのにも便利だという。 - とじ具なし、手で押さえる書類ファイル「テジグ」
書類をはさみ、ファイルの端を手で押さえるだけで冊子のようにして閲覧できる新型ファイルが登場した。 - 厚手のパンフレットも安心――「ハードクリアーファイル」
従来のクリアファイルには入らなかったり、ポケットが切れてしまったりするような厚手の冊子などを保存できる「ハードクリアーファイル」。厚手の丈夫な素材を使い、最大8ミリのマチをとったポケットが特徴だ。 - とじ込み表紙の綴じひもが変わった――キングジムが新発売
とじ込み表紙はひもで綴じるタイプのファイリング製品で、厚さの調整が手軽なことが特徴だ。とはいえ、ひもで綴じるのはちょっと面倒。キングジムではこのひもを結ぶわずらわしさを解消する新製品を発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.