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三菱鉛筆からパステルカラーのポスカが登場:仕事耕具
三菱鉛筆は、水性顔料マーカー「ポスカ」の新製品「Do! POSCA パステルカラー」を発売する。キャップ同士を連結できる「つながるキャップ」機構など、遊び心を盛り込んだという。
三菱鉛筆は、水性顔料マーカー「ポスカ」の新製品「Do! POSCA パステルカラー」を2月25日に発売する。価格は1本210円で、6色セット(1260円)も用意する。
ポスカは、不透明の水性顔料インクを使用したマーカー。プラスチックやガラスなど紙以外の非吸収素材にも書けるのが特徴で、1983年の発売以来25年以上のロングセラー製品となっている。
新シリーズの「Do! POSCA」は、従来のポスカの特徴はそのままに、携帯性や本体デザインを重視したシリーズ。「遊び心を盛り込み、使って楽しくなるような“感性”をメインコンセプトにした」(三菱鉛筆)という。
インク色はパステルイエロー/パステルオレンジ/パステルグリーン/パステルパープル/パステルピンク/パステルブルーの全6色を用意した。キャップをスクエア形状にし、キャップ同士を連結できる「つながるキャップ」構造を採用。重さは10.9グラム、本体サイズは132.5×10.3ミリ(長さ×軸径)で「スリムなので筆入れなどにも収納しやすい」(三菱鉛筆)。線の太さは極細の0.7ミリ。
三菱鉛筆は「ペン先には新開発のソフトプラスチックを採用し、細い字もしっかり書ける。手紙を書くなど日常の使用にはもちろん、これからの季節は卒業シーズンでの色紙やサイン帳へのメッセージ書きなどにも活用してほしい」としている。
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