仕事の疲れを癒す方法は?
休息でリラックスとリフレッシュ……どちらを重視てしている人が多いのだろうか。過半数が「リラックス」(51.7%)と回答し、「リフレッシュ」は25.8%、「どちらも重視」が22.5%だった。アイシェア調べ。
1日の仕事の疲れを癒すのに、どのようなことをしている人が多いのだろうか。仕事をしている人に効果のある休息の取り方を聞いたところ、「睡眠を取る」(43.6%)が最も多いことが、アイシェアの調査で分かった。このほか「ぼんやりする」(11.0%)、「お酒を飲む」(10.1%)、「食事をする」(5.2%)、「テレビを見る」(4.9%)、「風呂に入る」(4.7%)と続いた。
休息でリラックスとリフレッシュ……どちらを重視てしている人が多いのだろうか。過半数が「リラックス」(51.7%)と回答し、「リフレッシュ」は25.8%、「どちらも重視」が22.5%だった。男女別、年代別による大差はないが、30代では「リラックス」派が54.2%、20代では「リフレッシュ」派が29.4%だった。
携帯電話を使った調査で、男女562人が回答した。調査期間は8月20日〜8月25日まで。
4人に1人が「1日が24時間で足りない」
仕事が終わったあと「何かをしないといけない」と感じる人はどのくらいいるのだろうか。心が落ち着かないことが「毎日ある」(10.6%)と「毎日ではないがよくある」(29.2%)を合わせると、4割ほどが「ある」と回答。逆に「全くない」(16.4%)と「あまりない」(43.8%)を合わせると、6割が「ない」と答えた。「4割近くが『ある』としており、生活にせわしさを感じている人は決して少なくないようだ」(アイシェア)
「1日が24時間では足りない」と感じることがある人(24.5%)は、ほぼ4人に1人。特に20代(32.4%)では3人に1人が「毎日感じる」と回答。「毎日ではないがよく感じる」を合わせると、全体では70.1%。20代では76.5%が不足を感じており、多くの人は多忙な毎日を送っているようだ。
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