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microSDスロット搭載、電池で動くA4カラーハンディスキャナ:仕事耕具
スリー・アールシステムは、A4対応のカラーハンディスキャナ「Anytyシリーズ3R-HSA600」を発売した。USBコネクタやmicroSDスロットを備えた。
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スリー・アールシステムは、A4対応のカラーハンディスキャナ「Anytyシリーズ3R-HSA600」を発売した。専用ケース、microSDカード、USBケーブル、OCRソフト、単三形乾電池(2本)が付属し、価格は1万9800円。Windows XP、MacOS X 10.4以上で利用できる。
2.8×25.6×3.0センチ(幅×奥行き×高さ)、約212グラムのコンパクトなハンディスキャナ。単三形乾電池2本で駆動し、幅216ミリ、長さ135ミリまで読み取り可能。
スキャンモードはカラーとモノクロから、解像度は300dpiと600dpiから選べる。スキャン速度(A4サイズ・通常)は、カラーは3秒、モノクロが2秒。連続でカラーが100枚、モノクロが150枚までスキャンできる。
JPG形式で保存し、最大保存枚数は約1500枚。USBコネクタやmicroSDスロットを備え、PCやmicroSDカードにデータを移すことも可能。
このほか、設定状況や保存枚数などを表示する液晶パネル、無操作時約3分後に電源がオフになる自動電源オフ機能も搭載した。
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