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キングジム、wookの譲受けで電子書籍市場に参入:ポメラで電子書籍が読めるかも?
キングジムは、ドリームネッツから電子書籍出版・書店サービス「wook」運営事業を譲り受け、電子書籍市場への参入を果たす。
キングジムは6月4日、ドリームネッツから電子書籍出版・書店サービス「wook」運営事業を譲り受けることについて合意した。7月1日付けで譲渡を受け、電子書籍市場への参入を果たす。
キングジムは、ラベルライター「テプラ」のほか、デジタルメモ帳「ポメラ」などのヒット商品で知られる。ドリームネッツのwookはテナント型電子書店サービスとして提供されているもの。
キングジムでは、wookの特長を生かしつつ、自社流通網を活用した認知向上・顧客開拓を行って事業規模の拡大を図るとともに、キングジムならではの新サービスの展開も視野に入れて事業を進めていくとしている。
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