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パートナーや子どもを持つかどうか決める30代にしておきたい17のこと(2/5 ページ)

一般的に、パートナーや子どもを持つ人は、20代、30代にそれを経験している。結婚して子どもを持つのか、それとも、シングルでも幸せな人生を送るのか。将来、パートナーや家族が欲しいと思う人は、積極的にパートナー探しをする必要がありそうだ。

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パートナー、子どもがいる生活をリサーチしておこう

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『30代にしておきたい17のこと』(だいわ文庫)

 子どもを持つかどうか。これはパートナーを持つかどうかと同じぐらい、人生でもっ

も大事な選択といえるでしょう。あとでお話ししますが、子どもを持ったから幸せになれるということはありません。

 子どもを持つかどうかで、人生はまったく違ってきます。パートナーと別れることはできても、子どもと縁を切ることはできないからです。

 あなたは、子どもが生きている限り、一生その子の親であり続けます。この縁は、そんなに簡単に切れるものではありません。

 子どもは不思議な存在で、欲しいときには来ず、来ないでほしいときに来たりするものです。ここに人生のドラマがあります。子どもは、授かりものなので、なかなか思うとおりにはいかないものです。どうしても、自分の子どもができず、それでも子どもが欲しいという場合は、養子をもらうという選択もありえると思います。

 お金持ちになった人は、「お金持ちになるまで、お金があるという世界を知らなかった」といいます。子どもを持っている人は、「子どもを持つすばらしさは、持ってみないとわからなかった」といいます。いろいろ聞いてまわっても、人生で最高に幸せだった瞬間は、子どもが生まれたときだったと語る人は多いようです。同時に、子どもの問題でいつも振り回されている人もいます。

 子どもを持つとはどういうことなのかを、リサーチしてみましょう。その喜びと大変さを実際の体験者から聞いたうえで、自分なりの考えを持っておきましょう。

 パートナー、子どもを持つとどうなるのか。これからの人生を考えるときに、いいことも悪いことも含めて、リサーチしておくことは大切です。

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