ニュース
普通のノートに付けるだけ 「スマホでスキャンしやすいノートカバー」発売
キングジムがスマートフォン連携文具の新商品「スマホでスキャンしやすいノートカバー」を発売。普段使いのノートにこのカバーを付けると、スマートフォン向けアプリ「SHOT DOCS App」でデジタル化しやすくなる。
キングジムは、スマートフォンと連携する文具の新製品「スマホでスキャンしやすいノートカバー」を2月15日に発売する。価格は、A5サイズが1680円、B5サイズが1890円。
同製品は、普段使いのノートを“スマホ連携ノート”に早変わりさせるカバーだ。撮影したいページの中央にしおりひもをセットし、スマートフォン向け無料アプリ「SHOT DOCS App」で撮影すると、ノートがきれいに取り込める。しおりひもとノートカバーで囲まれたノートの4辺をアプリが読み取り、台形補正や余白部分のカットを自動で行うという。取り込んだデータのメール添付やクラウドサービスへのアップロードも可能だ。
カバーには、付せんによるToDo管理に活用できるインデックスシート、名刺や書類を収納できて蛍光灯の光を反射しにくい「低反射ポケット」なども付いている。カラーバリエーションは、黒、青、オレンジの3色。
関連記事
- 「iPhoneでデジタル化」前提の「ショットノート」――キングジム、専用アプリも
キングジムは、手書きメモをiPhoneで記録するためのノート「ショットノート」を発売。iPhoneアプリを利用することで、日付などで検索できるほか、Evernoteにも転送できる。 - 撮影画像をPDF化する自炊アプリ「講義ノートコピー」のAndroid版が登場
Amaziaが、カメラで撮影した画像をPDF化して共有するアプリ「講義ノートコピー」のAndroid版をリリースした。 - いろいろ出てきたスマホ連携ノート、どれがオススメ?
最近、文具店で“スマホ連携文具”のコーナーを目にするようになってきた。端末のカメラでメモの内容などを取り込んで、デジタルならではの使い勝手を実現する文具たちだ。面白そうだけど、どんな風に使うの?――今回はお店で見つけたスマホ連携ノートを、まとめて買って試してみた。 - ノートを撮影してデータ化できる「CamiApp」アプリのAndroid版が登場
コクヨS&Tは、同社のノートに手書きした内容を内蔵カメラで撮影し、そのままデータ化できるアプリ「CamiApp」のAndroid版を配信する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.