連載
SOHOや中小企業で使えるオンライン帳票作成サービスを試す(MFクラウド請求書(β版)編):Biz.Hacks(1/2 ページ)
SOHOや中小企業に向いた、請求書や見積書などの帳票をオンラインで作成できるサービスが増えつつある。今回はその中の1つ「MFクラウド請求書(β版)」を紹介する。
「MFクラウド請求書」は、請求書のほか見積書、納品書などの帳票をオンラインで作成できるサービスだ。同社の会計サービス「MFクラウド会計・確定申告」と連携し、入金の消し込みなど会計にまつわるさまざまな処理がシームレスに行える。本稿では正式リリースに先駆けて提供されているβ版について紹介する。
MFクラウド請求書の良いところ
- プレビューを見ながらフォームを埋めていくので分かりやすい
- MFクラウド会計と連携し、請求書に対応した売掛および入金の仕訳を作成
MFクラウド請求書の課題
- 帳票のテンプレートがシンプルすぎる
登録を終えてログインした時点ですでに請求書作成の画面が表示されている。右側にはプレビューも並んでおり、直感的にどの項目を記入すればよいか分かりやすい。支払期限を「当月末」「翌月末」「翌々月末」からワンクリックで選択できるのもよい
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
もう紙の請求書は止めたい! 「MFクラウド請求書」β版を使ってみた
クラウド会計サービスのマネーフォワードが、クラウド請求書サービスのβ版をスタートした。連携させても便利だが、後発ゆえに請求書サービス単体としても使いやすさ重視だ。
2014年からは青色申告もクラウドで!? 「マネーフォワード 確定申告」を使ってみた
脱サラしてフリーランスライターとなって1年。何も考えずに市場シェアトップの確定申告ソフトを使っていたが、次々と登場しているクラウド会計ソフトの使い勝手はどうなのだろう?
クラウド会計「マネーフォワード 確定申告」を検証――セキュリティ面はどうなの?
クレジットカードや銀行口座の明細を自動的に取り込む機能は、クラウド会計ソフトのセールスポイントの1つ。だが、セキュリティの視点から見るとどうだろうか?
SOHOや中小企業で使えるオンライン帳票作成サービスを試す(MakeLeaps編)
SOHOや中小企業に向いた、請求書や見積書などの帳票をオンラインで作成できるサービスが増えつつある。今回はその中の1つ「MakeLeaps」を紹介する。





