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無線で使えるモバイルスキャナー4製品を試す――製品仕様編Biz.Hacks(2/4 ページ)

外出先に気軽に持ち歩ける機動力の高さで人気の小型モバイルスキャナー。今回は最新4製品の主な特徴と仕様を、外観写真を中心に紹介する。

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単三型乾電池で駆動する「DS-40」(エプソン)

 「DS-40」は、単三型乾電池4本で駆動する無線モバイルスキャナ。ドロップアウトカラーやダブルイメージ出力機能、色強調機能など、業務用モデル譲りの豊富な機能が特徴で、USBによる有線接続にも対応する。最大914ミリの読取りが可能な長尺モードも備える。読み取りは片面のみ。iOSおよびAndroidからの直接スキャンも可能。メーカー直販サイト価格は1万7800円。

DS-40
本体外観。挿入面が斜めにカットされたデザイン
DS-40
本体右側には電源ボタンやスキャンボタンのほか、有線と無線を切り替えるスイッチ、各種LEDが並ぶ
DS-40
ガイドは用紙の幅ごとにカチッと止まるようになっており位置を合わせやすい。用紙は右寄せでセットする
DS-40
背面はコネクトボタン以外に端子類はなくすっきりしている
DS-40
本体右側面のUSBポートで充電を行う。USBの有線接続でも利用可能。ACアダプタジャックも備える

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