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無線で使えるモバイルスキャナー4製品を試す――製品仕様編Biz.Hacks(4/4 ページ)

外出先に気軽に持ち歩ける機動力の高さで人気の小型モバイルスキャナー。今回は最新4製品の主な特徴と仕様を、外観写真を中心に紹介する。

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両面スキャンにも対応するキヤノン「DR-P208II」

 「DR-P208II」は、最大10枚の原稿をまとめてセット可能なADFを搭載したモバイルスキャナ。USBによる有線接続のほか、オプションのWi-Fiユニット「WU10」との組み合わせで無線での利用にも対応する。本体内にドライバを内蔵し、CD-ROMからのインストール不要でスキャンが実行可能。両面での読み取りに対応する。長尺モードには未対応。オプション利用時はiOSおよびAndroidからのスキャンも可能。メーカー直販サイト価格は2万1800円。

DR-P208II
本体外観。ほぼ出っ張りのないスティック状のボディ
DR-P208II
使用時には給紙トレイを手前に展開する
DR-P208II
本体のボタンは1つだけとシンプル
DR-P208II
用紙ガイドは無段階でスライドする。用紙は中央合わせでセットする。今回紹介する4機種の中で唯一、複数枚の同時セットおよび両面読み取りが可能
DR-P208II
本体内のドライバを使ってスキャンするか否かを選択するAuto Startスイッチを背面に備える
DR-P208II
紙詰まりおよびメンテナンス時は上部を開く構造
DR-P208II
本機単体では無線接続に対応しないので、オプションのWi-Fiユニットを使用する場合も有線接続の場合でも、利用時には必ず本体右側面のUSBポートにケーブルがつながっていることになる

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