BlackBerryのメーカーResearch In Motion(RIM)とNTPが争っている特許訴訟に関連して、争点の1つとなっていたNTPの特許が米特許商標庁の再審査で却下された。RIMが2月1日発表した。
今回却下されたのは、米巡回区連邦控訴裁が2005年8月の判決で、RIMによる侵害を認定したNTP特許の一部。NTP特許8件の再審査に関連してこれまでに特許商標庁が出した決定では、すべてNTPの特許が否定されているとRIMは強調している。
両社の裁判をめぐっては、差し戻し審で近く米国内でのBlackBerry販売禁止の仮命令が言い渡されるかもしれないとの観測が高まっている。
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