Virage Logicは5月3日、ヤマハがスタンダードセル技術に関する長期ライセンス契約を拡大し、Virage Logicの組み込みメモリおよびスタンダードセルを含む、IPrimaプラットフォームのライセンス契約を締結したことを発表した。
今回ヤマハは、マルチメディア電話向けの次世代音声チップ「AudioEngine」に、Virage Logicのエリア・スピード・パワー高集積メモリおよび超低消費電力メモリ、ASAP Logic超高集積スタンダードセルライブラリを採用した。
Virage Logicのシリコン実証済みIPにより、ヤマハは、次世代バッテリ駆動型携帯電話向けアプリケーションに不可欠な、消費電力の大幅な削減が可能になるという。
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