Samsung、超薄型携帯ファミリー「Ultra Edition」発表

» 2006年06月21日 18時36分 公開
[ITmedia]

 Samsung Electronicsは6月21日、新しい超薄型携帯電話ラインアップ「Ultra Edition」を発表した。

 Ultra Editionファミリーとして提供されるのは、厚さ6.9ミリと世界最薄の「Ultra Edition 6.9(X820)」、厚さ12.9ミリでスライド端末としては最薄の「Ultra Edition 12.9(D900)」、厚さ9.9ミリの折りたたみ端末「Ultra Edition 9.9(D830)」。

 折りたたみモデルのUltra Edition 9.9(D830)は、103×54×9.9ミリの大きさで重さは85グラム。2メガピクセルカメラと2.3インチディスプレイを搭載し、通信方式はGPRS/EDGE。年内に東南アジア市場で提供開始される。

 ストレート端末のUltra Edition 6.9(X820)はサイズ113×50×6.9ミリ、重さ66グラム。世界で最も薄く軽いとSamsungは述べている。2メガピクセルカメラと音楽再生機能を搭載する。通信方式はGPRS/EDGE。この端末は先月発表された(5月8日の記事参照)

 スライド式のUltra Edition 12.9(D900)は、103.5×51×12.9ミリの大きさで重さは85グラム。3.13メガピクセルカメラを搭載し、通信方式はGSM/EDGE。

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