西日本電信電話株式会社名古屋支店とNTTドコモ東海は、2007年3月27日をもって名古屋市営地下鉄の全81駅で公衆無線LANサービスの提供が可能になると発表した。これにより、81駅でNTT西日本の公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」とNTTドコモ東海の公衆無線LANサービス「Mzone」および「mopera U」の「U『公衆無線LAN』コース」が利用可能になる。
両社は2005年12月14日から順次、名古屋市営地下鉄各駅の改札口付近やホームなどで公衆無線LANサービスを提供しており、3月27日に81駅をカバーするという。
同サービスは、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームが構築する共用型公衆無線LAN方式を採用。1つのアクセスポイントを複数の公衆無線LANサービス事業者が共有するため、公共スペースである地下鉄で効率的に公衆無線LANサービスを展開できるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング