ACCESSは3月23日、「ACCESS Newsletter Vol.2」を公開し、ワンセグ向け製品をはじめとする同社の携帯端末向けソリューションを紹介した。
同社はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルのワンセグ対応携帯電話にBML (Broadcast Markup Language) ブラウザを提供しているほか、一部機種に視聴アプリケーションの「NetFront MobiTunes」を提供。ソフトバンクモバイルの「911T」には、同視聴アプリケーションがBMLブラウザと共に搭載されている。
また、「NetFront Browser DTV Profile Wireless Edition」は、ワンセグに加えて「デジタルラジオ」向けBMLブラウザとしても提供されており、auの春ラインナップでは、デジタルラジオ対応携帯電話の全機種に搭載されているという。
同社はまた、次世代の携帯端末向けプラットフォームとして、Linuxをベースにした「ACCESS Linux Platform」の開発を完了しており、携帯端末向けソリューションを総合的に展開している。
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