SANNETがADSLメニューを大幅値下げ,月額2300円から三洋電機ソフトウエアがイー・アクセスの回線を使ったADSLオプションを値下げ。同時に,データ転送量に応じた新コースを設定した。
三洋電機ソフトウエアは8月24日,同社のインターネット接続サービス「SANNET」のADSLメニューを大幅に値下げすることを発表した。 イー・アクセスのADSLサービス「ADSL-e」オプション料金を,従来の月額3700円から月額2000円に値下げ(電話共用の場合)。また,300円の基本料金で100Mバイト/月までのデータ転送が可能な「ブロードバンドライト」と,同じく800円で2Gバイトまでの「ブロードバンドスタンダード」コースを新設した。 これにより,ブロードバンドライトなら,月額2300円で利用できる(別途NTTの回線使用料が必要,電話共用で187円,専用線タイプで2062円)。ただし,ライトコースはホームページ用サーバスペースサービス(20Mバイト)の対象外となる。また,ライトコースとスタンダードコースのユーザーがアクセスポイントを利用する際は,別途7円/分の課金が発生する。 一方,従来通りの無制限コースは,「フルタイム」と名を変え,月額1800円(総額3800円+NTTの回線使用料)となった。 詳細は以下の通り。
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