アイコム,外部アンテナ対応の無線LAN製品を発表
アイコムは8月28日,無線LAN対応の家庭向けブロードバンドルータ「SR-11FB」,分離方式のダイバーシティアンテナを装着可能なアクセスポイント「AP-110」など3製品を8月末に発売すると発表した。 SR-11FBは,縦型のきょう体に4ポートのスイッチングハブと無線LAN機能を搭載。別途ハブなどを用意することなく,ネットワーク上のPCが回線を共有できる。また,USBポートを本体背面に設けており,イーサネットポートを持たないPCでも接続可能だ。さらに,プリントサーバ機能も搭載。そのほかの主な仕様は以下の通り。
企業のワークグループなどに向けた無線LANアクセスポイント「AP110B」は,ダイバーシティ対応の分離アンテナを装着することができるのが特徴。PCカードスロットに装着した無線LANカード(SL-110)にアンテナ(AH-110,別売)を接続し,アンテナ部を見通しのよい場所に置くことができる。SR-11FBと同様,パラレルポートやUSBポートも用意した。
このほか,アイコムではSL-110の単体発売も行う。価格はオープン。
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