シンガポールのC2C,日本市場に参入

【国内記事】 2001年9月13日更新

 シンガポールテレコムの子会社であるC2Cは9月13日,総務省より第1種通信事業免許を取得したことを明らかにした。アジア7カ国を結ぶ海底ケーブルネットワークを日本に陸揚げし,国内の通信事業者に帯域を貸し出す。

 同社は,中国,韓国,台湾,フィリピンなど9カ所を結んだ「northern loop」(北方ループ)と呼ばれる沿岸ケーブルネットワークを敷設しており,2001年10月までに商業トラフィックの伝送を開始する予定だ。日本では,三重県志摩と千葉県千倉でケーブルを陸揚げし,東京と大阪にキャリア・ホテルを設ける。陸揚げ点からキャリア・ホテルまでのバックホールネットワーク構築には,KDDIと東京通信ネットワーク(TTNet)の2社が協力。キャリア・ホテルの運営は,日本法人のシー・ツゥー・シー・ジャパンが担当するという。

「われわれは世界最大の人口を有する中国およびインドにケーブル・ネットワークを敷設している。両国の市場に事業を拡大しようとしている企業に新たな参入機会を提供することになる」(同社CEOのLim Shyong氏)。

 また,シンガポールと接続する「southern Loop」も年末にはサービス可能になる予定だ。

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[ITmedia]

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