ソニーと日本テレコム,2.4GHz無線ネットでホットスポット実験へソニーと日本テレコムは12月20日,2.4GHz帯を利用した次世代無線インターネットアクセス技術を活用した実証実験を行うと発表した。
ソニーと日本テレコムは12月20日,2.4GHz帯を利用した次世代無線インターネットアクセス技術を活用した実証実験を行うと発表した。2002年1月から,都内で約1年間かけてホットスポット実験を行い,技術を検証する。 2.4GHz帯としては初めてとなる「Orthogonal Frequency Division Multiplex」(OFDM:直交周波数分割多重方式)を採用する。屋内だけでなく屋外でも広範囲なホットスポットサービスが可能になるという。また使用するチャンネルの周波数帯域幅を切り替えることで,1チャンネル当たり最大18Mbps×7チャンネルを,また1チャンネル当たり最大36Mbps×3チャンネルなど,異なる帯域幅でも実験する。バックボーンには日本テレコムの光ファイバー網を使う。 実験は東京・JR大崎駅に隣接する「ゲートシティ大崎」で実施する。ゲートシティ大崎はオフィスビルと商業施設が複合したインテリジェントビル。
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