Bluetooth対応洗濯機・レンジ・冷蔵庫 東芝が本格的ネット家電を発表東芝は2月5日,Bluetoothモジュールを内蔵したネットワーク家電「FEMINITYシリーズ」を4月1日に発売すると発表した。
東芝は2月5日,Bluetoothモジュールを内蔵したネットワーク家電「FEMINITYシリーズ」を4月1日に発売すると発表した。洗濯乾燥機とオーブンレンジ,冷蔵庫の3製品とコントール用端末,アクセスポイントの5製品。同社サイトから洗濯メニューをダウンロードして利用するといったネット家電ならではの機能を備えた。
新製品は,アクセスポイント「BTR-1002A」を介して相互接続。さらにアクセスポイント経由でインターネットにも接続する。ホーム端末「BTH-1002A」は10.4型タッチパネル液晶ディスプレイを備えたタブレット型で,音声認識による操作も可能だ。
冷蔵庫「GR-4631」は東芝のサイトから冷却調理ソフトをダウンロードして利用できる。オーブンレンジ「ER-B33IT」も加熱料理ソフトを,洗濯乾燥機「TW-741IT」は新素材などに対応した「お洗濯ソフト」をダウンロードして追加可能だ。またホーム端末を利用し,冷蔵庫内の食材やペットボトルの有無,オーブン調理の様子,洗濯の進行状況などをチェックできる。 また6月以降,Bluetooth通信機能を持つドア・窓開閉センサーと照明スイッチを発売する計画。ホーム端末から自宅のセキュリティを監視できるようになる。 Bluetoothに本格的に対応したネット家電システムは世界初。東芝は「家庭内の機器をネットワーク化し,家事の軽減や安心感などのメリットを提供できるネットワーク家電のニーズは大きい」と見ている。
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