最も多い届け出は「アクセス形跡」――IPA,1月の不正アクセス状況
情報処理振興事業協会(IPA)は2002年1月のコンピュータ不正アクセス届出状況について発表した。それによると,1月の届出件数は80件で,過去3番目の数字。最も多い届出は「アクセス形跡」で,39件だった。 アクセス形跡のうち,トロイの木馬の攻撃や探索による不正アクセスが21件を数える。このような不正アクセスの多くはプログラムを利用して,自動的に行われるもの。そのため「個人,法人に関係なく無差別に行われる」として,IPAでは個人ユーザーのセキュリティ対策をよびかけている。
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