ハイウエスト,「PBR-005」でUPnPをサポートハイウエスト・ブレインネットは3月25日,各種ブロードバンドルータの新ファームウェアをリリースした。最上位モデルの「PBR005」では,UPnPに対応
ハイウエスト・ブレインネットは3月25日,ブロードバンドルータ「PBR005」のファームウェアバージョンアップにより,UPnPに対応したことを発表した。これにより,ルータを介しての「Windows Messenger」使用が可能になる。また,「PBR001/002/003/004」および「PBRW001」にも新ファームウェアを提供している。
PBR005は,本体前面にある4つのLEDでルータを通過するパケット量を表示するユニークなブロードバンドルータ(2月1日の記事を参照)。実効スループットで65Mbps(FTP,同社測定値)という高速性も特長だ。新ファームウェアのバージョンは「H1.07」で,パーソルのサイトからダウンロードできる。
下位機種はMSN Messenger4.6対応また,PBR001/002/003/004の各製品には,「P2.04」というバージョンのファームウェアが提供されている。こちらは,MSN Messenger4.6対応(Windows Messenger 4.0は音声・動画チャットのみ)とダイヤルアップ接続時の固定IPアドレスをサポート。 無線LAN機能付き4ポートルータのPBRW001には,「PW2.04」という新ファームウェアがリリースされた。機能はPBR001/002/003/004の場合と同じく,MSN Messenger4.6とダイヤルアップ接続時の固定IPアドレス対応だ。
無線LANのUSBアダプタをラインアップこのほか,ハイウエストは,USBポートに接続する「無線LAN USBアダプタ」も発表している。これにより,デスクトップPCでも手軽にIEEE 802.11b無線LANを利用することが可能になる。 型番は「PBW002」。Windows 98/Me/2000/XPに対応し,64ピット(40ビット)/128ビットのWEPをサポートするなど,無線LAN製品としての基本スペックは網羅した。オープン価格だが,店頭では9800円前後で販売される見込みだ。
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