小田急など、駅構内でPDAに情報配信小田急電鉄など4社は5月9日、駅構内でBluetoothを介してPDAにコンテンツを配信するサービス「e-駅スポット」のモニター試験を実施すると発表した。実験は、小田急線新宿駅・新百合ヶ丘駅構内で行う。実施期間は5月31日から3カ月間程度の予定。 実験には小田急のほかに、小田急情報サービス(OCV)、東芝、丸紅が参加する。 「e-駅スポット」は駅構内に設置したBluetoothのアクセスポイントを介し、ニュース/占い/コラムなどの情報をPDAに配信するサービス。また、メールの送受信やインターネットへの接続も可能だ。 駅でPDAにコンテンツと電子メールをダウンロード、列車内で片手で持って閲覧するというスタイルを想定している。東芝は、将来は携帯電話向けサービスや車両内を含めたシームレスなサービスを検討していく。 モニター対象は、新宿・新百合ヶ丘駅を通勤・通学に利用する、OCVのCATVインターネットサービス加入者50人。募集期間は5月10日から26日まで。申し込みはOCVのサイトから行える。モニターには、東芝の「GENIO e550」とBluetoothカード「SD-BT」が配布される。 [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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