アライドテレシス、CentreCOM AR230E用新ファームの配布開始。セキュリティ強化など アライドテレシスは、ブロードバンドルータ「AR230E」用の最新ファームウェア「Ver.2.0.0」の提供を開始した。複数IPアドレスのサービスへの対応や、セキュリティ・管理機能の強化などがおこなわれている。
PPPoE関連の機能強化では、複数IPアドレスが付与されるサービスに対応するための「PPPoE Unnumbered接続」が実装されたほか、セッションキープアライブのサポートや、複数PPPoEアカウントの登録が可能となっている。(最大3アカウント。同時接続は1アカウントのみ)。
また、セキュリティ関連では、ステートフルインスペクションと詳細な条件によるパケットフィルタリングが可能なファイアウォールが搭載されたほか、Smurfなどの攻撃パケットを検知した場合は、その内容がログに表示されるようになった。
このほか、WAN側MTU値の手動カスタマイズなど、パフォーマンスに関する設定機能や、バーチャルサーバのポート番号範囲の修正(0〜65535が利用可能に)、外部Syslogサーバへのログ転送などが利用できる。 関連リンク アライドテレシス [記事提供:RBBTODAY ] モバイルショップ
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