ニュース 2002年9月5日 07:54 PM 更新

無線LANの普及がPDA復活のチャンスに〜ガートナー調査

ガートナーの調査で「51%のユーザーが無線LANによるホットスポットサービスに関心を持っている」という結果が出た。利用にあたっては、より軽いノートPCを望む傾向が強い

 ガートナーが7月から8月にかけて行った調査から、51%が無線LANによるホットスポットサービスの利用に関心を持っていることが明らかになった。ホットスポット設置を望む場所のトップは「新幹線」、続いて「コーヒーショップ、喫茶店」、3位が「電車」。無線LANのホットスポットサービスは、新幹線や喫茶店などでじっくり仕事をするタイプとメールをこまめにチェックするタイプの両方から支持を集めている。

 一方、オフィスの無線LAN環境については、「何らかの形で導入実績がある」という事業所が44.5%に達した。社内無線LANの利用者は「会議やプレゼンテーションに使える」ことに高い利便性を感じており、今後の無線LAN導入についても「会議室や接客室だけでも導入すべき」という回答が最も多かったという。

 調査結果から、デスクトップPCを利用している調査対象者のほぼ半数以上が「オフィス内やホットスポットで使えるのであればノートPCに切り替えたい」と考えており、ノートPC利用者は「より軽量のノートPCを」望む傾向が強いことが分かるとガートナー。

 同社ITデマンド調査室主席アナリストの志賀嘉津士氏は「無線LAN環境の充実は、携帯電話よりも画面が大きく、暗号化送受信などのセキュリティにも強く、即時性の高いPDA普及の最後のチャンスになり、PDAと携帯電話が合体した新しいタイプの端末が普及するきっかけになる」と分析している。

 この調査はガートナーが7月から8月にかけて、固定パネル約1300人を対象に行ったもので有効回答数は591人。パネルは企業の事業戦略やIT戦略に影響力を持ち、ITに理解の深いユーザー層で構成されている。

関連リンク
▼ ガートナージャパン
▼ ガートナープレスリリース

[後藤祥子, ITmedia]

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