ニュース 2002年9月18日 02:00 AM 更新

早大がアマチュア映像作家のコンテンツ制作・配信を支援する実験


 早稲田大学のブロードバンドネットワークシアター研究所はこのほど、アマチュア映像作家による映像作品の制作からブロードバンド配信までをサポートする仕組みを構築、実証実験を始めた。

 この仕組みは「映像編集・広報センターシステム」。第1弾として、「東京国際芸術祭」(9月10日−12月23日)の舞台映像を対象に実験を行う。

 実証実験では、ボランティア学生が撮影した公演映像を、早大内に設けた「映像編集・広報センター」で自ら編集してもらう。編集したコンテンツは、演劇専門放送会社シアター・テレビジョンのスタッフがネットワーク上でチェックした上で配信の指示を出す。工程管理をネット経由で行えるシステムの管理は、同研究所の映像配信プロジェクトのメンバーがサポートする。

 アマチュアが映像コンテンツを制作する場合、編集作業などのスキルやノウハウの不足から視聴に耐えうるレベルに仕上げるのが難しい。またネット配信する際にもさまざまな問題が生じる。

 同システムでは、(1)撮影研修、(2)編集研修、(3)専門家によるクオリティ管理、(4)技術者によるシステムサポート──などを提供し、アマチュアによる映像コンテンツ制作を支援する。専門スタッフの雇用が難しい行政機関や中小企業などが安価に高品質な映像配信を実現できるとしている。

 同研究所は、ブロードバンドによる映像オーサリングや配信技術、MPEG-7などの実証研究や、映像制作や編集技術、著作権問題などの研究にも取り組んでいる。

関連リンク
▼ 早稲田大学ブロードバンドネットワークシアター研究所
▼ 東京国際芸術祭

[ITmedia]

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