ニュース	2002年10月24日　10:28 PM 更新

日立マクセル、セッティングの自由度が高いWebカメラ

日立マクセルは、ボールジョイントの採用によって設置時の自由度を高めたWebカメラの新製品「コンパクトPCカメラ PM3」を発売する

　日立マクセルは、Webカメラの新製品「コンパクトPCカメラ PM3」を10月28日に発売する。価格はオープンプライス。

カメラ部のサイズは25（幅）×139（高さ）×33（奥行き）ミリ。重量は80グラム

　PM3の特徴は、ボールジョイントの採用によって設置時の自由度が高まっていること。ノートPCの液晶ディスプレイにスプリングクリップで挟んだり、CRTの場合はスタンドをディスプレイ上部に載せたりと、使用環境によって柔軟な設置が可能だ。画面の前にカメラをセットできるため、TV電話でも相手と目線を合わせた自然な会話が可能になるという。

　撮像素子は、10万画素の1/5型CMOSセンサー。CIFサイズなら最大16フレーム／秒、QCIFサイズであれば最大24フレーム／秒の撮影が可能だ。インタフェースはUSB1.1。

　なお、製品には動画メールソフトのCD-ROMやマイク付きイヤホンが同梱される。ドライバとバンドルソフトはWindows 98以降に対応。

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マクセル
製品情報（28日オープン）

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