LinuxザウルスでモバイルIP電話実験シャープとソフトフロントは12月17日、Linux搭載PDA「ザウルス」を利用したモバイルIP電話の実験サービスを12月18日に始めると発表した
シャープとソフトフロントは12月17日、Linux搭載PDA「ザウルス」を利用したモバイルIP電話の実験サービスを12月18日に始めると発表した。先着1000人のモニターを募集する。
12月14日に発売されたばかりのLinux搭載ザウルス「SL-C700」「SL-B500」のユーザーが対象。ソフトフロントが開発したIP電話ソフト「Zaurus Phone」をインストールしたザウルスで、NTTコミュニケーションズの公衆無線LANサービス「ホットスポット」から「シャープスペースタウン」に接続してサービス認証。相手の専用電話番号を入力すれば相手のザウルスに電話をかけることができる。 実験期間は2003年3月末までの約3カ月半。実験結果を検証した上で本格サービスに移行する計画だ。
Zaurus Phoneの利用画面 モニター募集は12月18日からWebサイトで行う。「SL-C700」「SL-B500」のどちらかとCF型無線LANカードなどが必要。実験期間中は無料で利用できる。 関連リンク 「モバイルVoIP実験サービス」詳細 [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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