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2003/05/07 16:40:00 更新 |
イーフロンティア、今週発病する可能性の高いウイルス3種を発表
ウイルス対策ソフト「ウイルスキラー」を発売するイーフロンティアは、5月5日から5月11日までに発病する可能性の高いウイルス3種を発表した。詳細は以下のとおり。
ウイルス名 | Worm.HorseMan |
危険度 | ★★★★☆ |
対象OS | Windows95/98/NT/Me/2000/XP |
概要 | 管理プログラムのアイコンをダブルクリックすることで、ウイルスが自動的に実行するようにシステムリソース管理プログラムを書き換える。また、OutlookとmIRCネットワークを利用して感染を拡大する。 |
ウイルス名 | Harm.KillFiles.ag |
危険度 | ★★★★☆ |
対象OS | Windows95/98/NT/Me/2000/XP |
概要 | レジストリに適当な数字を書き込み、コンピュータが起動するごとにカウントダウンする。数字が0になると一部のシステムファイルを削除する。また、同時にCドライブをフォーマットする。 |
ウイルス名 | Script.Sunday |
危険度 | ★★★☆☆ |
対象OS | Windows95/98/NT/Me/2000/XP |
概要 | 毎週日曜日に発病し、発病時にメッセージボックスを表示する。また、レジストリを変更してキーボードとマウスを利用不能にする。 |
関連リンク
イーフロンティア
[記事提供:RBBTODAY]