リビング+:ニュース |
2003/05/09 16:14:00 更新 |
ジャパンネット銀行、障害により8日夕方頃から約1日間取引が停止
ジャパンネット銀行は、8日夕方頃から約1日間に渡りすべての取引ができなくなるシステム障害が発生した。原因はデータベースファイルの破損だとしている。
障害は8日18時14分から発生し、9日1時には障害箇所が特定された。それを踏まえて、障害箇所の修正や、障害中に実施できなかった振り込み予約の処理などを進めた結果、9日16時38分には完全に復旧したという。しかし、データベースファイルが破損した原因については調査中だとしている。
この障害により、提携ATMによる現金の引き出しも利用できなくなったため、10万円を限度として同行本店営業部と三井住友銀行の窓口にて業務を行っていた。
なお同行は、4月28日と4月30日の両日に渡りアクセスの集中が原因でWebからの取引がしにくい状態にあったが、こちらに関しては、携帯電話やATMからの取引は正常に行えた。同行では、この2つの障害について関連性はないとしている。
※9日16時38分に完全復旧しました。
Webにおいて、障害のお詫びが掲載されている
携帯電話からの取引も利用できなかった
関連リンク
ジャパンネット銀行
[記事提供:RBBTODAY]