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2003/05/26 14:51:00 更新 |
バウリンガルがネットワーク対応に。タカラなどが実証実験
離れていても、愛犬の気持ちがわかる時代がやってくるかもしれない。タカラ、インデックス、松下電器産業の3社による、犬語翻訳機「バウリンガル」にネットワーク機能が追加された実証実験が今月末にも始まろうとしている
遠く離れていても、愛犬の気持ちがわかる時代がやってくるかもしれない。犬語翻訳機「バウリンガル」にネットワーク機能が追加された実証実験が今月末にも始まろうとしている。
この実証実験を仕掛けたのは、タカラ、インデックス、松下電器産業の3社だ。3社はペット関連コミュニケーションサービスをはじめとするサービス開発を共同で進めるとし、検討プロジェクトを発足させたのだ。その第一弾が犬語翻訳機「バウリンガル」を利用した遠隔コミュニケーションサービスの実証実験である。
バウリンガルは犬の首輪に小型ワイヤレスマイクを装着し、文字やイラストなどを使って人間と犬との擬似コミュニケーションを図るという製品。今回の実証実験ではこのバウリンガルにネットワーク機能を追加し、遠く離れた場所から擬似コミュニケーションを図るというものだ。遠隔地での送受信端末には、専用端末や携帯電話などが利用されるという。年内サービスインの予定。
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[記事提供:RBBTODAY]