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2003/07/24 23:13:00 更新 |
パワードコムとロボット、アプリケーション配信の実験開始
パワードコムとロボットは、「Powerbroad」でクリックアンドプレイ(CnP)技術を採用するアプリケーションソフトの配信実験を開始した。
パワードコムとロボットは、ブロードバンドコンテンツ配信サイトPowerbroad上でロボットの持つクリックアンドプレイ(CnP)技術を使用したアプリケーション配信実験を開始した。
専用の「Click'n Play」クライアントソフトをインストールしておけば、サイト内のアプリケーションをクリックするだけで動作に必要なデータをHDDにキャッシュする。ユーザーは、あたかもPCにインストールされているかのようにソフトを利用できる仕組みだ。
実験には、アンケートに回答すれば誰でも参加できる。用意されたアプリケーションは、アスクの「TOEIC TEST」シリーズ、マグノリアの「バリュー将棋2」など(順次追加予定)。ただし、インターネット接続環境は下り500Kbps以上を推奨している。
実験期間は7月23日から9月末日まで。目的は、アプリケーションストリーミング配信におけるCnPの動作と市場性の検証。ユーザーアンケートやサイト滞在時間などのデータも取得し、マーケットのニーズを探る。
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[ITmedia]