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2003/07/28 19:13:00 更新

アイ・オー、8500円の無線LANルータ

アイ・オー・データ機器は、IEEE802.11b準拠の無線アクセスポイント機能を内蔵した、「WN-B11/R」を8月上旬より出荷する。無線LANカードを同梱した「WN-B11/CBL」も用意される。

　アイ・オー・データ機器は、IEEE802.11bの無線LAN準拠のアクセスポイント機能を内蔵したワイヤレスブロードバンドルータ「WN-B11/R」と、無線LANカード「WN-B11/CBL」の同梱モデル「WN-B11/R-S」を8月上旬より出荷すると発表した。標準価格はWN-B11/Rが8,500円、WN-B11/R-Sが10,800円。

　低価格モデルながら、無線LAN機能に加えLAN側に10BASE-T/100BASE-TX対応のイーサネットポートを4ポート備えており、無線LAN・有線LANのどちらにも活用できる点が特徴。

　

　スループット値はSmartBits 2000測定値で23Mbps、同社によるFTP計測値で12Mbpsで、基本機能としてUPnP・WEP（64/128bit）・Ping拒否機能（ステルスモード）・URLアクセスフィルタ機能・VPNパススルー機能 (IPSec・PPTP)などに対応する。

　またPPPoEマルチセッション（2セッション）に関しても、9月リリース予定の新ファームウェアにより対応が予定されている。

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[記事提供：RBBTODAY]

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