リビング+:ニュース |
2003/08/05 14:05:00 更新 |
アイ・オー、USBスティック型の無線LANアダプタを発売
アイ・オー・データ機器は、IEEE 802.11b対応のUSBスティック型無線LANアダプタ「WN-B11/USBSL」を発売する。出荷は8月上旬の予定で、価格は7,500円となっている。
外形寸法は幅26.4ミリ×奥行き82.8ミリ×高さ13.3ミリで、重量は約20グラムで、暗号化はWEPの64ビットと128ビットに対応。USBポートを搭載したPC98-NXとDOS/Vの各機種、およびWindows 98/98SE/Me/2000/XPの各OSに対応する。
WN-B11/USBSLの特徴はインストールや接続切り替えが用意に行えることで、接続ユーティリティソフトとして付属する「クイックコネクト」では、自宅や会社、公衆無線LANなどの設定を「プロファイル」として登録できる。一度登録したアクセスポイントは、プロファイルから選択するだけで接続が可能だ。このほか、電波強度をグラフで表示したり、暗号化の有無や接続チャンネルなどのリンク状況を表示する機能も搭載されており、電波強度はユーティリティソフトのウィンドウ以外にタスクバーでも確認可能となっている。
さらに、1.5メートルのUSB延長ケーブルが付属するので、デスクトップPCで利用するときでも電波状況の良い場所にWN-B11/USBSLを設置することができる。
WN-B11/USBSL
関連リンク
アイ・オー・データ機器
[記事提供:RBBTODAY]