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2003/08/14 23:08:00 更新 |
早くも亜種が登場。引き続きBlasterにご注意を
「W32.Blaster.Worm」「W32/Lovsan.worm」「WORM_MSBLAST.A」などと呼ばれるWindows 2000やXPにおけるRPCの脆弱性を利用して感染を広げるワームに早くも亜種が登場した。
オリジナルではウィルス本体のファイル名が「msblast.exe」になっているが、シマンテックで「WORM_MSBLAST.B」と呼ばれる亜種では、「penis32.exe」に置き換えられている。また、同じく「W32.Blaster.C.Worm」では「teekids.exe」に変更されている。なお、ほかの感染行動などのパターンはオリジナルと同じだ。
早くも亜種が登場したBlasterだが、引き続き注意が必要だ。
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[記事提供:RBBTODAY]