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2003/08/21 16:37:00 更新 |
クマヒラ、無線LAN電波の漏洩を防ぐシールド設備を販売
クマヒラは、オフィスから無線LAN電波の漏洩を防ぐシールド設備「e-wave AEGIS」(イージス)を発表した。近年、無線LANの暗号化の不備によるセキュリティホールなどが指摘されているが、e-wave AEGISは電波そのものを遮断して情報漏洩を防ぐソリューション。外部からの電波の侵入も遮断するため、社内の無線LANの誤動作や混信を防ぐ効果もある。
e-wave AEGISは、壁にシールド対応の壁紙を貼ったり、窓にシールド対応フィルムを貼ったりするなど、内装部分の工事だけで対応できるため、現在使用しているオフィスを大幅に改修する必要がない。
さらに電波を吸収する作用があるため、反射波による混信や速度低下を防ぐことができる。
クマヒラは、自治体や金融機関、データセンター、オフィスビルなど幅広い需要を見込んでいる。
e-wave AEGIS
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クマヒラ
[記事提供:RBBTODAY]